ロコブログ
カリフラワーとニラ
2013年10月14日
朝、近所の農家の吉野さんからカリフラワーを収穫したのでとお電話がありました。 カリフラワーは大好きなので早速いただきに行きました。 吉野さんのカリフラワーはすごく甘くていつも生のままポリポリと食べてしまいます。 気がつくと1/3くらい減っています。 今日吉野さんで購入したのは、白菜の間引き菜、ピーマン それとカリフラワーです。 この間は山東菜の間引きを頂いてきました。 吉野さんのカリフラワーです。
北海道・余市で果樹園を営んでいらっしゃる安芸さんへ里芋を送るので、吉野さんの先にある農家の鈴木さんのところへ行きました。 里芋が一番美味しくなる時期に収穫して下さるようお願いに行きました。 奥様が毎年作るニラが採れたと言って下さったので、ニラを買って来ました。 市場に出回っているニラとは別の種類だそうです。 私が行くのがちょっと遅かったので、15cm位に伸びていました。 いつもは10cm位の時にいただくのです。 細くやわらかなニラ。 これを摘んで、洗って、束にして販売しています。 大変な作業です。 2・3束しか出ません。 甘くて、柔らかくて美味しいニラです。 今夜はこのニラの卵とじを作る事にしました。 「もう終わりだよ」と言って綺麗で小さい秋茄子をもいで下さったので、これも頂いて来ました。 下の写真は15cmのニラです。
新鮮な美味しいお野菜はヘザー・ハニーと同じ私の健康の源です。
新人参
2013年10月8日
国分寺はお野菜がとても美味しいです。 いつも近所の農家に行ってお野菜を頂いて来ますが、ほとんどは吉野さんのお野菜です。 今日新人参が出ていましたので求めてきました。 さっそくケーキに焼き込んで吉野さんへと思ったのです。
人参を少し甘く煮ました。 もちろんヘザー・ハニーを少し入れました。 ヘザー・ハニーを使うと人参臭さが取れるのです。 これはお友達の後藤シェフからお聞きしました。 この煮た人参を一度冷凍して、再び煮直しました。 冷凍すると繊維が壊れるので人参の繊維が残りません。
私が焼くケーキはいつもパウンドケーキの生地ですから出来上がりは同じですが、スパイスを使うので中にいれる材料によってスパイスの種類と量は変わります。 もちろん人参の味と香りもちゃんと残ります。
明日半分吉野さんのところへお持ちして、半分は自分のティータイムの時に食べます。 時々ちょうどお客様からご注文が入ると商品と一緒にお送りしたりするのですよ。
シジュウカラ
2013年10月5日
ベランダに沿ってレッドロビンの垣根があります。 昨年からレッドロビンに虫が付く様になりました。 黄緑色の綺麗な虫ですが、毛虫でも芋虫でもないようなのですけれど、これらと同じ種類に属するのでしょうか? この虫がつく様になってからシジュウカラがベランダに飛んで来るようになりました。 4羽から6羽です。 その虫は彼等の大事な食べ物なのですから、殺虫剤は蒔きません
朝は7時か7時前こ、 午前中10時頃、 お昼は12時前後、 午後はティータイムの時間、そして夕方は4時過ぎに飛んで来て虫をついばむのです。 毎日ほとんど時間は変わりません。 レッドロビンの枝の間を鳴きながらピョン・ピョンとはねて、さあお食事です。 朝昼晩の3食と午前と午後のティー・タイムもあります。 すごーいと思いました。 時々カーテンの陰から見ています。 雨の日でも小降りだと飛んで来ます。 可愛いですよ。
セージの花
2013年9月24日
晩秋になるとベランダの鉢植えのセージが美しい紫色の花をつけます。 この花を摘んでお料理に使います。 大体シチューとかカレーに使います。 花をつける前は葉を刻んで使うのですが、私は花の方が優しい味で好きです。 沢山咲いたら花を全部摘んで乾燥させておいてお料理に使います。
ローズマリーも今は元気で大きくなりました。 5年くらい前までは植えるて暫くすると枯れてしまっていました。 でも、今あるローズマリーは元気です。 まだ花は付けません。 青紫色の小さな可愛い花です。 もちろんローズマリーもお料理に使いますし、柔らかい新芽は直接フランスパンにのせて食べたりもします。 この時、フランスパンの上にバターを塗ってローズマリーの葉をのせて食べては駄目です。 フランスパンにローズマリーの葉をのせてからバターをのせて食べるのです。 そうするとローズマリーの味と香りが優しくなるのですよ。 お試し下さい。
以前はベイリーフの樹もありました。 もちろん鉢植えです。 2年くらい育ってくれたのですが、貝殻虫がついて枯れさせてしまいましので、いまはお友達からいただいたベイリーフを使っています。
えーっ、もう食べちゃったの?
2013年6月6日
確か2004年春、自由が丘の店でのこと、ご夫妻が店にいらっしゃいました。 ハチミツの味見をなさってヘザー・ハニーを購入なさいました。 渋谷ご夫妻です。 それ以来お友達にもなり、お付き合い頂いています。 とても仲の良い楽しいご夫妻です。 お知り合いになってからずーっと後に奥様からお聞きしたのですが、初めて店にいらっしゃった時、旦那様が「あやしい店がある、入ってみよう。」と言われたそうです。 自由が丘の店は外からは見えませんし、入口がちょっと奥まっていましたから何の店か分りにくいのでした。 後でお聞きして笑ってしまいました。
つい最近のことです。 ヘザー・ハニーのご注文を頂き、5月25日着で発送しました。 昨日メールをいただいて、「元気になる為にヘザー・ハニーを食べているけど、2012年産のは美味しくってパクパク食べてしまったの。 もう1瓶食べちゃった。 糖分が全部エネルギーになって体内に残らないから安心だし。 でも、美味しーい。」 ご返事をして 「えーっ、もうたべちゃったの? 私も沢山食べるから1瓶なくなるの早いけれど、貴女は早過ぎ。」 「ヘザーヒルズのヘザー・ハニーは本当に美味しいです。」 と渋谷さまのお話です。
世界のミツバチ減少・・・
2013年5月30日
7日ほど前のこと、世界のミツバチ減少の原因がネオニコチノイド系農薬によるとして、EU加盟国は2013年9月末までにニコチノイド系農薬使用許可取り消しなど進め、2013年12月からは原則禁止と云うニュースがありました。 このニュースに掛る世界のミツバチ減少とヘザーヒルズ ファームのミツバチの記事を「ハチミツの品質」 のページに載せましたので、是非お読み下さい。
50周年記念世界ジャム チャンピオン
2013年3月31日
ニュースレターにページにも載せましたが2012年はエリザベス女王在位60年記念の年でした。 英国ではいろいろな行事が催された事は皆さまよくご存じと思います。 2012年は50周年記念世界ジャム チャンピオンを決める審査があり、 マークが手作りしているジャム 3種類のうち、ラズベリー・ジャムは1位、 ストロベリー・ジャムは3位を獲得しました。 残念ながらブラックカラント・ジャムはわずかな差で入賞を逃しましたが、 総合で優勝し、「ジャムピオンシップ」 を獲得したのです。 マークが手作りした3種類のジャムは手提げ籠に入れ、エリザベス女王に献上されるという栄誉を受けたのだそうです。 下の写真はそのコンテストで撮ったマークの写真です。 ・・・続く・・・
嬉しい限りですゥ
2013年2月7日
鎌倉にお住まいの山崎ご夫妻、旦那様からお電話をいただきました。 お知り合いの人が癌の末期で品質のよいハチミツなら食べても良いとお医者様に言われたので、すぐにそれだったらヘザーヒルス ヘザー・ハニー以外他にはないとご連絡を下さいました。 自由が丘へ行くのでヘザー・ハニーを置いてあるお店 (プレシャス・クローマさん)の場所を教えてほしいとのことでした。 ご丁寧にプレシャス・クローマさんで求められた後、お礼のお電話を頂きました。
ヘザー・ハニーは本当にいろいろなところで活躍してくれます。 山崎さまご夫妻が結婚なさった折、このヘザー・ヘニーを引き出物にして下さいました。 ご夫妻でいろいろなハチミツを味わい比べてみたけれど、ヘザーヒルズ ブランド ヘザー・ハニーより美味しいハチミツはなかったとの事で引き出物に使って下さったのです。 皆さまにとても喜んで頂けたと後になってお知らせ下さいました。 本当に嬉しかったです、お役に立てて。
行き違いが・・・
2012年12月5日
12月1日は「第一回 へざー・ハニーの集い」でした。 参加される予定だったお客様のうち6名様が急にご都合悪くなって、最終的に私も入れて6名の集まりになりました。 いろいろ行き違いがあって、ハチミツの話は殆どしませんでした。 楽しみにいらっしゃった方には失礼してしまい反省しきりでした。 お料理はヘザー・ハニーを使ってあることは言うまでもありません。 ケーキは私が焼きました。 2種類です。 1つは国分寺で採れた柚子を焼き込んだもの、もう1つは国分寺農家の吉野さんのお手製干し柿を焼き込んだものです。 もちろんヘザー・ハニー入りです。
ヘザー・ハニーのアイスクリームは他のシェフ達が作ったものも食べたことがありますが、石田シェフのヘザー・ハニー・アイスクリームが一番美味しいです。 参加されたお客様は大喜びでした。 柚子入りのケーキはお土産としてもお持ち帰り頂きました。
フランスでのことです
2012年11月15日
10月半ばに千葉にお住まいのお客様がフランスで起きた怖いハチミツのニュースを送って下さいました。 是非みなさまにもお知らせしたのです。 怖い出来事ですから。
フランス北東部・アルザス地方で起こっている出来ごとです。 リボービル村の養蜂家達はとても厄介な問題に直面しています。 下の写真をご覧下さい。 何だか分かるでしょうか? 緑色・青色のハチミツが採れたのです。
何故この様なことが起ったのかと言うと、養蜂場のそばにチョコレート工場があり、チョコレートをコーティングするカラフルな砂糖の廃棄物からミツバチ達が集めて出来たハチミツなのです。
養蜂場に花が少なかった為にミツバチ達が花蜜より容易に手に入るカラフルなお砂糖の廃棄物から蜜を集めたのか、花蜜よりずっと甘いカラフルなお砂糖の廃棄物から蜜を集めたのか、真意はミツバチに聞かなければ分かりません。
2010年にも同じ様な出来事がアメリカで起りました。 養蜂場近くにマラスキーノ・チェリー工場があり、チェリーを赤く染めるため赤く色付けしたシロップからミツバチが蜜を集めていた為赤いハチミツが出来たのです。
フランスの緑色と青色のハチミツもそしてアメリカの赤色のハチミツも化学物質を含む砂糖なので、ミツバチ達の健康状態はどうなるのでしょうか?? 良いハチミツは出来ませんね。