お知らせ

ちょっと残念でしたけれど。。。

2022年2月3日

2022年1月にあるデパートで英国展が開催されました。 前半と後半の約2週間でした。 ヘザーヒルズ スコティッシュ へザー・ハニーも後半の6日間販売されました。 スコティッシュ スモークサーモンを扱って販売していらっしゃるホンダシーフーズさんが販売して下さいました。 自由が丘に店があった時のお客様が前半の英国展へ行きヘザー・ハニーを探したそうです。 あるブースにヘザー・ハニーが販売されていたけれど、ビンの形が自由が丘で購入していた時のビンとは異なっていたので、尋ねましたら「日本でスコティッシュ ヘザー・ハニーを販売しているのはうちだけです」との返事でしたので購入して帰られたそうです。

そのお客様は後半の英国展にも行きヘザーヒルズ ブランドのスコティッシュ ヘザー・ハニーが販売されているのを見つけたそうです。 ビンの形は以前と変わっていないので、すぐ分かったそうです。 もちろん、即購入して帰られたそうです。

ヘザーヒルズ ブランド スコティッシュ ヘザー・ハニーはもう27年も前から日本で販売されていますのに、前半の英国展で販売していた会社の方は「ヘザー・ハニーは日本ではうちしか販売していません」とお客様にお話したのかしら? その会社の方はヘザーヒルズ ヘザー・ハニーが別の英国展で販売されていたのをご存知でしたのに。。。とちょっと残念です。

でも自由が丘の店にいらっしゃていたお客様が後半の英国展にも来て下さったから、本当の事が解ったのですね。 良かったです。 そのお客様に感謝しなければなりません。

 

遅れました

2022年1月21日

日本にいるヘザーヒルズ スコティッシュ ハニー と ジャムのファンの皆さま、楽しいクリスマスと期待ある新年を迎えた事と思います。

クリスマスにシェイラ アンド ロコのロコが贈ってくれたチョコレートを私達スタッフは競って食べました。 早く食べないとなくなってしまうからです。 美味しかったーとみんなが言ってました。

皆様と皆様の家族にとって2022年が素敵な年になることを遠いスコットランドから祈っています。

ヘザーヒルズ ファーム
マーク、バーナード
スタッフ 一同

ヘザーヒルズ ヘザー・ハニーのヘザー

2021年12月7日

ヘザーヒルズ ファームのヘザー・ハニーのもとになるヘザーの花はスコットランド ハイランド中部から北東部にだけに咲くリング ヘザーで学名はカルーナ・ブルガリスと言います。 ベル・ヘザーも少し咲きますが期間は7月末から約2週間位で、学名はエリカ・シネレアと言います。 因みにイングランドなどほかの地域に咲くのはヒースでヘザーとは異なります。 学名もそれぞれ違います。

リング ヘザーは8月初めから10月半ばころまでの長い期間咲きます。 不思議な事にこのリング ヘザーはスコットランド ハイランド地域の中部から北東部(英王室が夏を過ごすバルモラルがある地域)のあいだの約3,000エイカーの地域にのみ自生するのです。 イングランドの他の地域では育ちません。または他国でも育ちません。 世界はちみつ協会の規定でもこのリング ヘザーから採れたはちみつは別扱いの特別なはちみつです。

この貴重な野生ヘザーの花から採れたはちみつがヘザーヒルズ スコティッシュ ヘザー・ハニーです。 もちろん天然はちみつですから生はちみつです。 最近はわざわざ生はちみ(RAW ハニー)と表示するのは世界的な傾向の様です。

私個人としては「生はちみつ」と云う言葉は好みません。 なぜ天然はちみつでは駄目なのでしょうか❓

 

 

何故 ?

2021年10月28日

日本のはちみつにグリホサートと言う除草剤が検出されたニュースはお知らせしましたね。 ニュージーランドのマヌカハニーにも検出されたそうです。 何故かしらと疑問に思って居ます。

 

日本市場に出回っているはちみつ

2021年10月21日

桜印やスーパーマーケットにならんでいる国産はちみつにグリホサートと言う除草剤が検出された言うニュースが週刊誌に載っているとお知り合いの医師が教えて下さいました。 なぜ除草剤?と疑問です。 国産は糖分検査もないし、抗生物質の検査もありません。 でもどうして除草剤が検出されたことが分かったのかしら?と思っています。

国産のはちみつは殆ど中国産が混ざっているので除草剤が検出されることはちょっと納得です。

英国展 新宿小田急

2021年10月20日

10月20日(水)から一週間 新宿小田急デパートで英国展が開催されています。 ヘザーヒルズ ファームのヘザー・ハニーが販売されています。 場所はヘブリディアンズ スコティッシュ スモーク サーモンの日本代理店である:ホンダシーフーズ(株)さんの売り場です。 スモーク サーモンにヘザー・ハニーを少しつけて食べるととても美味しいのです。 是非、お試し下さい。

トラブルがありました

2021年10月19日

まずゆりかもめでテレコムセンターにある検疫所に行き輸入食品の届けを提出して許可をもらう事はお話しいたしました。 輸入通関業務の為、大井埠頭にある東京税関大井出張所へ行き輸入許可の申請をして、許可がおりたら輸入税を支払って初めてシェイラ アンド ロコの貨物になるのです。

税関員さんはいつも同じ人ではありません。 今年ははちみつに含まれる水分の量でもめました。 日本の輸入規定には天然はちみつに含まれる水分量は温度20度で20%以下です。 但し、国際規準ではヘザー・ハニーは別扱いで23%以下になっています。今回のヘザー・ハニーの水分量は20.1%でした。 3年前にも同じトラブルがあり国際規準の書類のコピーを税関に差し上げたのですけれど、引継ぎはされていませんでした。 その為、トラブルになったのです。

今回の税関員さんの上司も知りませんでしたので、国際規準の書類(持参して良かったー)を提示しましたら、そもそもヘザーが何であるかご存知なかったのです。 ヘザー・ハニーと書いてあるので、商品名と思われた様です。 分かります。 普通ヘザーが植物の名前であると言うことを知っている人は少ないですから。

次回からヘザーの学名を入れて説明書を添付すれば良い事になり、輸入税を支払ってから無事に通関許可書を頂けました。 午後1時に税関で手続きを始め、終わったのは午後5時15分でしたー。 ご苦労さま、税関の人達もちょっと残業でした。

良かったー、時間がかかっても無事許可が下りて、ヘザー・ハニーを受け取ることが出来るのですから。

 

もちろん断わりました

2021年10月13日

ずいぶん前のことですが、ある養蜂家から私達のヘザー・ハニーを買いたいと言って来ました。 ビンに詰めた商品ではなく、バルクのまま欲しいとの事でした。 自分たちのビンに詰めて販売したいのでとの事でした。 もちろん答えは「NO」でした。 ヘザー・ハニーは個性が強いはちみつなので他のはちみつや他の養蜂家がとったヘザー・ハニーを混ぜても分らないですから、その上、品質も落ちますから。

ヘザーヒルズ ファームのはちみつを愛してくれている日本の皆さまには解かって頂けると信じています。

これから寒い冬を迎えます。 ミツバチ達の世話をする準備をしています。 冬の間に約半分のミツバチ達は寒さのために死んでしまうのですよ。 ミツバチ達は冬眠をしません。 寒さを防ぐために巣箱の真ん中位に集まり、お互いに身体を寄せ合っておしくらまんじゅうをして寒い長い冬を過ごします。

因みにふつう養蜂家達は冬の間は粗糖と言ってお砂糖をとった後のかすの砂糖をミツバチ達の餌にします。 私達のミツバチ達の健康が良好なのはヘザー・ハニーを食べて冬を乗り越えるのですよ。 それでも半分のミツバチ達は死んでしまいます。

では、また連絡します。     マークより

やっと通関業務に入れます

2021年10月8日

ヘザーヒルズ ファームが日本向けはちみつを出荷したのは7月24日頃、はちみつを積んだ船がロンドンを出港したのが8月5日、シンガポールで積み替えて大井埠頭に着いたのは9月29日でした。 大井埠頭が混雑していて船からコンテナを降ろしたのは10月6日、それから税関の保税倉庫に搬入されたのは10月7日昨日でした。

今日はこれから検疫所に行き食品届を提出して許可をとり、来週大井埠頭にある東京税関で輸入手続に入ります。

今回はスコットランドから日本まで日にちが掛かりりました。こんなに長かったのは27年間で初めてでした。

来週頑張ります。

 

今年もヘザー・ハニーの収穫期です

2021年7月19日

こんにちは。 ブロッサム・ハニーの収穫が終わり、いよいよヘザー・ハニーの収穫期になります。

私達は毎日1,300個の巣箱をグループごとに分け、自生するワイルド ヘザーが咲く原野に移す作業をしています。 巣箱を移動するのはミツバチ達が眠っている夜か、日の出前の早朝です。 グループ毎に広いパースシャー地域に巣箱を置きます。 もちろん、期間中はいろいろと巣箱の数や場所を変えて行きます。

今年は今のところ天気が良いのでこのまま続くと良いと思っています。 今年はブロッサム・ハニーの収穫時期は雨ばかりで、兄のバーナードはがっかりしていました。 これから先、晴れる日が続く事を心から祈らなければなりません。

マークより

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